ゆっくりとした「島じかん」を楽しむ
今年の九州フェアはこれまでのフェアで人気の五島、壱岐等の食材に加えて、種子島の食材を紹介させていただきます。ゆっくりとした島じかん、島旅気分をお楽しみください。
鹿児島県 種子島 こむぎ屋工房 恭(ゆき)農園さん
種子島は九州の南に点々と連なる南西諸島にあります。種子島は南国フルーツやさつまいも、黒糖などが有名ですが、中でも種子島発祥の安納芋がとても人気です。安納芋は糖度が高くねっとりとしているのが魅力です。海に囲まれた種子島ですので、土壌自体もミネラル豊富で、糖度が高いおいしい安納芋が育つと伺いました。現地で食べた安納芋は、本当に甘くて美味しかったです。地元では焼き芋、天ぷら、スイーツなどで食べているそうです。今回のフェアでは、天ぷらやサラダ、スイーツで提供させていただきます。
鹿児島県 種子島 株式会社HOPEさん
HOPEさんは、種子島の島時間に魅了され移住されました。宿泊施設が少なかった種子島で観光客向けにペンション経営を始め、今では種子島産の食材を使ったジェラート屋
さんも人気です。店内に入ると色とりどりのジェラートが並んでいます。種子島の自然の中でのんびり育った、味わい深く旨味のあるミルクを使用し、「たんかん」「塩」「とうきび」などこだわりの種子島産の食材を使用したジェラートもあります。中でも人気は甘く濃厚な安納芋ジェラートです。種子島を感じる安納芋ジェラートをご用意しております。
鹿児島県 種子島 日昇製糖工場さん
種子島で車を走らせていると、いたる所でさとうきび畑を目にします。さとうきびからできる黒糖は昔から種子島の名産の一つです。黒糖は風味と味わいが大事で、特に大事なのは煮詰める温度調整だと伺いました。今回種子島のもう一つの食材として、そんなこだわりの黒糖を製造している日昇製糖さんのこくとう豆をデザートのトッピングとお土産でご用意しました。
福岡県 株式会社香月菜園さん 株式会社カラーリングファームさん
お客様から「もっと野菜を食べられるメニューを販売して欲しい」というご要望が増えています。
なんとかお応えしたいと思っていた時に、以前よりお世話になっている福岡県のお取り引き先業者様から香月菜園さんと、カラーリングファームさんを紹介していただきました。
香月菜園さんはパクチーの生産で実力のある農家さんです。そんな香月菜園さんでは、サラダでパクパク食べられるカリーノケールを育てており、程よい苦みとあとを引く甘みが特徴で、現地で食べた際に、是非お客様にも食べていただきたいと感じた推しの食材です。今回のフェアでは、「サラダそば」や「サラダ」で提供させていただきます。
香月農園さんと農家仲間のカラーリングファームさんでは、ラディッシュを育てています。1980年代に先代のお母さまがラディッシュの栽培を始められたそうです。後を継いだ現社長のご子息が有機質の肥料を使用した土づくりに取り組み栽培されており、こだわりの土と筑後川の良質な水で育てられ、瑞々しくおいしいラディッシュで、ピクルス、炒め物、サラダにおすすめですとお話ししていただきました。
今回のフェアでは天ぷら、サラダで提供させていただきます。
九州フェアのその他のこだわり食材。
今回の九州フェアでは上記ご紹介させていただきました食材以外にも、五島のブロッコリーや佐賀の白石レンコン、壱岐の海水で作られる『一支國の塩(藻塩)』や『あおさ』、五島の椿油を使用した『五島うどん』など、これまでのフェアでお世話になっているお取引様のおいしい食材をご用意しております。
九州フェアのお土産
お土産はごはんのお供に最適で毎年大人気の、博多華味鳥の『めんたい高菜』、壱岐の塩を使用した『壱岐の梅塩飴』、一つ口に入れたら止まらない種子島の『こくとう豆』、さわやかな味わいの『つぶらなカボス』、長崎県産さちのか苺を使用した『しあわせクルス』をご用意しております。
今回は壱岐、五島、種子島と島旅で大人気の地域から、島食材を中心に、九州の想いの詰まった食材をご用意させていただきました。 島旅気分、島時間をお楽しみください。