じっと耐える日々が続く中、ぼんやりと空を眺めてゆっくりとしたいと思われている方も多いのではないでしょうか。北の瀬戸内海と南の太平洋に囲まれ、中央には深く高い四国山地。地域によって異なる食文化をあわせ持つのが四国の食文化です。
四国島めぐりセットのおそばの具材、「イタドリ」は、漢方薬としても知られる植物で、高知県では山菜としてよく食べられます。高知県出身の方以外にも、幼少時に里山で遊び、ガジガジとしがんだ事がある方もいらっしゃるかもしれませんね。全国的に食用としている地域は少数ですが、地元の方々は全国的に名高い特産品になるよう活動されています。春になると山のあちらこちらで伸びる「イタドリ」は、節を折った際のポンッと軽快な音が春の訪れを感じさせます。
その他にも四国島めぐりセットに使用する「さぬきくらげ」は香川県三木町で大切に育てられた肉厚な国産きくらげで、まるで花のように成長し、収穫されます。
前回もお客様からたくさん喜んで頂いた、愛媛県の松山あげ、えびちくわ、高知県の金目鯛、四万十ポーク、米なす、極みえのき、徳島県の鳴門金時、鳴門わかめなど、今年もしっかりとお届けすることが出来そうです。四国の海の幸、山の幸を存分にお楽しみください。
おみやげには、毎年大人気の「ぞっこん生姜大根」と「ごっくん馬路村」を。デザートは果実を玉ごと絞ったストレート果汁を加工した「高知ぽんかんシャーベット」をご用意してお待ちしております
四国の旅気分を味わいながら外食の時間をゆっくりとお過ごしください。