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2020.01.16

九州島めぐり旅~五島の恵み~(開始日:2020年1月16日)

今回は世界遺産の島 美しい海に囲まれた五島の恵みを中心にお届けします。

今回の九州フェアの素材探しは、世界遺産の島「五島」を訪ねました。

大阪空港から博多空港を経由し、透き通るような青い海に包まれた五島に到着。

 

五島といえば、まずは、椿の油を使った五島うどんが有名です。地元の方に教えていただいた「地獄炊き」をいただきました。

「地獄炊き」はあごだしつゆに茹でたうどんをつけて食べる、地元では定番の料理だそうです。旅人の感想の「しごくおいしい」を「じごくおいしい」と聞き間違えたことが名前の由来との説もあるとか。じつは恐ろしい料理かと思い、どきどきしました。

名前のイメージからは想像できないような、椿油の香りがふわっと引き立つ優しいおうどん。そんな「地獄炊き」からヒントをいただき、家族亭ではあごだしとお野菜で五島うどんを味わっていただけます 

 

お野菜は、「いきいき五島さん」を訪ねました。お話を聞いてくださった方は、関西出身で、関西に居る頃は、私たちのお店を利用していただいていたとのこと。五島にも家族亭を知っている方が居ることに嬉しくなりました。いきいき五島さんは野菜作りと同じように地元での食育活動にも積極的に取り組まれています。

たくさんの美味しいお野菜の中からわたしたちが選んだお野菜は「ブロッコリー」です。五島の大地で育った、あまくてみずみずしいブロッコリーをお届けします。

さつまいもの生産者さんのもとへ向かう道中、椿関連の商品を取り扱う「TSUBAKINO」さんに寄り道をしました。そこでいただいた、五島列島福江島で育てた「椿茶」のおいしさに感動。なんとしても、このおいしさをお届けしたい!この椿茶と五島うどんをお土産で販売することにしました。

 

五島からお野菜をもう1つ、五島産の安納芋です。果肉はきれいなオレンジで、天ぷらにするとねっとりとした食感と、しっかりとした甘みを楽しめます。

 

五島の伝統食「かんころ餅」も有名です。その原料となる「さつまいも」を使用した

五島列島酒蔵さんの、芋焼酎「五島芋」は、やさしい甘み、すっきりとした飲み口です。

五島で良く食べられる、きびなごの水揚げを見学させていただきました。

芋焼酎のお供にきびなごの唐揚げをお楽しみください。

五島の恵みの他にも、対馬の穴子、壱岐のあおさ、九州全土から選りすぐったお野菜など、豊かな自然の恵みをお届けします。

 

五島の美しさに感動した今回の旅。次回は、五島椿まつりのある頃にまた来たいなと思います。

 

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