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2016.09.01

高知・四国のええもんおいしいもん(開始日:2016年9月1日)

今回は海に囲まれた四国の美味しい食材を探し求めて高知県を訪れました。

空港名にもなっている坂本龍馬で有名な高知県。
野菜の促成栽培が盛んで、特に茄子の栽培は全国トップクラスです。
そして日本一の消費量のカツオ。カツオは藁焼きにして、薬味たっぷりで食べるのが特徴です。
また高知県には仁淀(によど)ブルーと呼ばれる日本一美しい川や、沈下橋で有名な四万十川(しまんとがわ)があり、海だけではなく山や川の素晴らしい環境で育てられた食材もたくさんあります。
そんな海の幸・山の幸の食材を大皿に贅沢に盛ってみんなで囲んで食べる“皿鉢(さはち)料理”は、宴会では欠かせない高知県の郷土料理です。

まずはじめに取材に訪れたのは、安芸市の(株)安芸水産さん。
土佐湾の恵み“安芸しらす”を安芸市の名産にしたいという想いから、現社長のお母さまが立ち上げた会社です。

美味しい安芸しらすを全国の人に食べてもらいたいと、会社に併設されたお店では、中々食べる事が出来ないどろめ(生しらす)をはじめ、たっぷりのしらすがのった丼ぶりが食べられると全国でも人気のお店です。
そんな美味しい安芸しらすの製造工程を見学させていただきました。

ふわっふわでもちもちに仕上がった美味しい安芸しらすを、お届けしたいと思います。
美味しいしらすを頂いた後に向かったのは、高知市(有)タカシン水産さんです。
男三兄弟全員海に関わっています。

一番上のお兄さんはマグロ漁船を運営し、弟二人が高知県の美味しいお魚を加工販売しています。
こちらの会社では、魚の鮮度をより新鮮に保つために、プロトン凍結機を使用して急速冷凍しています。
そんなタカシン水産さんからは、『おとめまぐろ』をご紹介いただきました。『おとめまぐろ』は坂本龍馬の姉、坂本乙女にあやかって命名された高知県の特産品です。
獲れたてのびんちょうまぐろを船上で特別な処理を施した鮮度のいいまぐろです。
ほのかにピンク色で肉質が柔らかく口の中でトロッとした脂が乗り、優しくくせになるまぐろです。そんなおとめまぐろをご提供させていただきます。

その他にも高知の薬味では欠かせない、生産量日本一の瑞々しく味わい深い“高知家みょうが”。
皮が柔らかくしっとりとした“高知家の小茄子”に辛味は少なく歯ごたいの良い“高知家のししとう”。
高知県以外からも、徳島県の鳴門金時をご紹介。
こちらも栗のようにホクホクとした食感が特徴です。天ぷらにしても非常に美味しく頂けます。
ミネラル、カルシウムが豊富な鳴門わかめ。モチモチとした食感が特徴の徳島県産のれんこん。

高知四国の色々な美味しい食材をお楽しみください。

株式会社家族亭 ブランド一覧

KAZOKUTEI BRAND

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