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2017.01.10

玄界灘と佐賀・熊本のうまかもん(開始日:2017年1月10日)

今回は『佐賀』・『熊本』を中心に九州を訪問いたしました。豊かな環境ですくすく育った愛情たっぷりの野菜。玄界灘の荒海で育った美味しいお魚。たくさんの美味しい食材と出会えそうです。たくさんの美味しい食材と出会えそうで、飛行機に乗る前からワクワクしていました。九州では冬でも比較的暖かく、晴れの日も多いことから、ハウス内での促成栽培や露地栽培での野菜作りなど、農業も盛んに行われております。

 

まずは野菜との出会いを求めて、福岡県にある()クロスエイジさんを訪ねました。

クロスエイジさんは農業の総合プロデュースをしている会社です。そんなクロスエイジさんに、九州のこだわりの農家さんをご紹介いただきました。

ご紹介頂いた農家さんの作る野菜の中でも特に驚いたのは、「アースマインド伊万里」さんの肉厚ジューシーパプリカです。オランダ型ハウス農法を取り入れて24時間管理し育てられたパプリカは、名前の通り通常のパプリカの倍の厚みがあります。食べたら甘く、パプリカとは思えないようなジューシーな食感。現地ではパプリカステーキとしても提供していました。

“肉厚”つながりでもう一軒。佐賀西部コロニーさんの菌床しいたけです。多良岳山系の地下水を汲み上げて栽培したしいたけは、肉厚で味が濃厚なジューシー椎茸です。

その他にもブロッコリー、紅はるか、ミニトマトなどこだわり野菜をクロスエイジさんよりご紹介いただきました。

ミニトマトも珍しい天ぷらでご提供させていただきます。天ぷらやお出汁と調理する事で甘みが増すお野菜をお楽しみください。

 

続いては海の幸を求めて、佐賀県 ()ヤマフさんを訪ねました。

ヤマフさんは玄界灘を中心に九州の各地から魚を買い付けています。また自社でも“漁師村”という九州の美味しいお魚を食べられるお店を経営しています。

こちらのヤマフさんには、体験で福岡の市場に朝2時に連れて行っていただき、セリを見せていただきました。九州の卸業者さんが良い魚を求めてセリをする熱い姿には感動いたしました。セリの迫力に圧倒されながらも、しっかりと佐賀名物いかしゅうまい、天ぷら用に玄界灘産のするめいかと鰆をご紹介いただきました。いかしゅうまいは佐賀の飲食店ではどこにでもある名物で、蒸して食べたら甘くふんわり食感。揚げたらさくっと美味しい食感に。するめいかは甘く肉厚で旬の鰆は淡白ながら、味わい深いお魚です。

するめいかと鰆は天ぷらでいかしゅうまいは家族亭のお出汁でご用意しております。

 

また九州と言えば鶏料理です。鶏肉は博多水炊きで有名な華味鳥さんより華味鳥の使用許可をいただきましたので、ジューシーな華味鳥を楽しんで頂ければと思います。

この旅では食材以外にも訪れた場所があります。佐賀県の有田です。

四季の器あさいさん。『有田焼』を焼いている器屋さんです。今後家族亭で使用する器を焼いていただけないか訪ねました。

四季の器あさいさんでは、有田焼に情熱を持ったお父様の娘婿様が、その情熱を引き継いで有田焼を焼いていました。

家族亭の産地フェアの想いに感銘をいただき、今後新たな器も焼いていただける事になりました。登場するのをお楽しみにお待ちくださいませ。

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