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2022.05.26

産地食旅 山の恵みと発酵長寿を巡る旅 (フェア期間:6月1日~7月31日)

今回の信州フェアの素材探しは、長野市、飯田市、松本市、開田高原を訪ねました。長寿県長野の発酵食品を巡る旅の始まりです。余談ですが、今年の6月29日(水)まで長野市善光寺では、七年に一度の盛儀『善光寺御開帳』が開催されています。

「信州自然王国さん」

長野県の南に位置する飯田市、市田柿の木に囲まれた中にある信州自然王国さんでは、化学調味料不使用のドレッシングやタレを作っています。お目当ては、長野県産のゆずと麹を使用したドレッシングです。ゆず皮を使用しているので、ゆずの香りとほのかな苦みがそばつゆと相性抜群なんです。長野県産野菜を使用したサラダとそばと一緒に味わってください。



「開田高原アイス工房さん」

次に、飯田から車で1時間半くらいの木曽郡木曽町の山の中にある開田高原アイス工房さんを訪ねました。人気のソフトクリームは、地元の萬谷ファームさんから毎朝届けられる搾りたての牛乳を使用しています。今回のおすすめは、長野県産のえごまを使用したアイスクリームです。



「とうじそば」

昼食に信州の名物「とうじそば」をいただきました。とうじそばは、火にかけた大きい鍋にそばつゆと揚げ、ねぎが入っています。茹でたそばを専用のザルに入れ、つゆにくぐらせていただきます。甘めのおだしとそばの相性が良く、そばの香りも楽しめました。



「奈川山菜さん」

野麦峠近くの標高1100メートル近い場所にある奈川山菜さん。、周りは川のせせらぎが聞こえる空気がおいしい素敵な所です。

奈川山菜さんは信州伝統野菜の保平かぶをの甘酢漬けを作っておられます。

ほんのりピンク色の保平かぶの甘酢漬けは、サラダそばの食感と、味のアクセントに。

信州伝統野菜を是非ご賞味ください。



「門前みそ すや亀さん」

善光寺の近くにある味噌屋すや亀さん。善光寺門前で明治35年から味噌を作り続けておられます。家族亭の発酵食品旅には欠かせない味噌。今回はそば味噌を楽しんでいただこうと思っております。そして、門前甘酒と、長野伝統の発酵食品と言えば『しょうゆ豆』こちらもサラダそばのアクセントに。

長野県のおいしい食材、発酵食文化、長野県の旅気分を楽しんでいただけるメニューをご用意してお待ちしております。

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